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師匠と弟子

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海外ドラマが好きです。特にアメリカのサスペンスや法廷ものが好きで、中でも『グッド・ワイフ』や『ホワイトカラー』はオススメです。

 

最近、特に気に入っているのは『SUITS/スーツ』で、マンハッタンの大手法律事務所で働く敏腕弁護士のハービー・スペクターと天才的な頭脳をもった高卒のアソシエイツ、マイク・ロスが、マイクの経歴詐称の秘密を共有し運命共同体となりながら数々の訴訟に挑んでいく法廷ドラマです。

 

こないだの週末は雨だったので、Huluで一日中『SUITS/スーツ』のシーズン5を観てました。

 

シーズン5は、弁護士資格を持たないマイクが経歴詐称していることがついにバレて詐欺容疑で逮捕され、マイクを助けようとハービーが奔走するというストーリでした。

 

結果のためなら手段を選ばない超現実主義のハービーが、弟子のマイクを助けるためになり振り構わず走り回り、マイクも師匠のハービーに迷惑をかけまいと自ら刑務所に収監される道を決断する師弟愛に胸が熱くなりました。

 

僕にも師と崇める人がいます。医療法人葵鐘会の山下守理事長です。

 

山下理事長は今年で51歳、もともと名古屋大学医学部出身の産婦人科医師で、平成18年に愛知県稲沢市に第1号となる産婦人科医療施設のセブンベルクリニックを開設、平成19年に医療法人葵鐘会を設立しました。

 

そんな山下理事長との出会いは今から4年ほど前のことになります。

 

当時、僕は一般企業のメンタルヘルスの問題を扱う外部EAPという事業で起業するために、医療機関での働き口を探していました。

 

外部EAPの仕事は医療の分野との連携も必要なため、それまで医療のことはさっぱりだった僕は、医療の世界を知るために、また、医療の世界にコネクションをつくるために医療機関で働く経験が必要だと思ったからです。

 

その時に、転職のエージェントから「医療法人で面白いベンチャー企業がある。」と紹介されたのが葵鐘会でした。

 

そして、縁あって、僕は葵鐘会に入社することになりました。
それが、平成25年、今から4年ほど前の話です。

 

僕にとって山下理事長は、事業家としての師匠であり、引き上げてもらった大恩人であり、憧れの存在でもあります。

 

僕は会社員時代、たくさんの優秀なビジネスエリートを見てきましたが、理事長の優秀さはビジネスエリートのそれとは次元が違う感じです。行動力、決断力が半端ないんです。分刻みのスケジュールって世の中に本当にあるんだって思うほど、常に忙しく動き回っています。

 

葵鐘会はこの10年で、愛知県、岐阜県下に産婦人科の病院やクリニックを15施設運営するグループに成長し、今では、産婦人科の単体としては国内最大規模の医療法人になりました。

 

10年前に数名の社員で始まった会社は、今や従業員は1,000人を超え、売上も100億を超える企業に成長しました。

 

それでも、理事長はその現状に満足することなく、海外の後進国に日本の周産期医療を広めようと世界中を飛び回る毎日を送っています。そのバイタリティはもはや僕では理解ができません。

 

ただ、僕が理事長に憧れる部分は、プロ野球のトップ選手なみの報酬でも、医療界における名声でもありません。

 

それは、社会に対する事業家としての貢献です。

 

一人の人間の意思と行動でどれだけの人の人生が支えられたことか。

 

1,000人を超える従業員やその家族の生活、葵鐘会で生まれた52,000人の赤ちゃんの未来とそのご家族の喜び、そうしたたくさんの人の幸せが理事長の意思と行動によって実現され支えられているのかと思うと心が震えます。

 

今の僕は理事長の足元に遠く及びませんが、いつか理事長を超えたいと思っています。

 

それは売上や事業の規模というものさしではなく、どれだけ世の中の幸せに貢献したかというものさしで。

 

それが、僕を引き上げてくれた師匠であり大恩人への一番の恩返しになると思うので。